| 作業規模 | Active Directory環境 ・サーバー 約100台 ・クライアントPC 約1,000台 | | 作業期間 | 1ヶ月 | | 作業人数 | 2人 |
作業内容
■現状調査
・SMS2003
使用している機能・設定
システム固有情報
■設計
・SQL Server 2008
・SCCM2007
SCCMコンポーネント役割構成
サイト構成・境界
クライアントエージェント動作
WSUS(Windows Software Update Service)
■構築
・Active Directory拡張
・SCCM2007 基本構成必須コンポーネント(役割)設定
IIS/WSUSなど
・SCCM2007 基本構成必須機能設定
BITS拡張/RDCなど
・SQL Server
ソフトウェアインストール/初期設定など
・SCCM2007
ソフトウェアインストール/初期設定/基本設定/サイト設定/コレクション設定など
・クライアントPC展開設定
■動作検証
・基本機能
ソフトウェア/ハードウェアインベントリ収集
ソフトウェア配布
アプリケーション配布/インストール(通知/サイレント)
・新OS(Windows 7/2008 R2)SCCMクライアント コレクションメンバーへの追加
・新OS(Windows 7/2008 R2)SCCMクライアント アプリケーション配布
・クライアントPC展開
■ドキュメント作成
・SCCM2007詳細パラメータ
・SCCM2007運用手順
SCCMクライアントインストール
ソフトウェア更新
アプリケーション配布
クライアントPC展開

作業効果
①セキュリティの強化
SCCM2007では、クライアントPCのセキュリティ更新プログラムやウィルス対策ソフトの導入状況
など、必要な基準を満たしているかどうかを定期的に監査することができます。また、基準に
満たないPCが検出された場合、強制的にセキュリティ更新プログラムのインストールや設定変更
を行えます。これにより、セキュリティリスクの早期検出と速やかな改善が行えるようになり、
セキュリティレベルをより高く保つことができるようになりました。
②クライアントPC展開作業の負荷軽減
SCCM2007にはOSやソフトウェアの配信機能が搭載されており、OSインストールやドメインへの
参加、標準ソフトウェアのインストールなど、クライアントPCの一連のセットアップ作業を自動化
することができます。この機能により、業務負荷の高いクライアントPCのリプレース作業を
短時間で行えるようなりました。
③ヘルプデスク業務の効率化
SCCM2007の資産管理機能により、各クライアントPCのハードウェアや導入されているソフト
ウェアなどの資産情報が自動的にデータベース化されて、SCCM2007の管理画面から簡単に参照
することが可能となりました。また、Intel vProテクノロジを搭載したクライアントPCへのリプレース
を行ったため、電源の入っていないPCの起動や、BIOSの操作をリモートで行えるようになり、
ヘルプデスク業務の大幅な効率化を行うことができました。
IHS利用による効果
①SCCM2007構築実績に基づいたトラブルシューティング
SCCM2007は、導入をスムーズに行えないケースが多々あります。今回のケースでは過去の
構築経験や社内検証での事象を踏まえて、エラーの原因となりうる箇所を事前に特定して
設定変更を実施したため、エラーを発生させずにインストールを終了することができました。
②運用効率化を支援
SCCM2007では、管理対象のコンピュータを「コレクション」という単位で管理します。
例えば、Windows XPのコレクションに対してWindows XP用の更新プログラムを配信することが
できるなど、非常に有用な機能です。しかし、初期状態のSCCM2007にはWindows 7やWindows
Server 2008のコレクションが用意されておりません。そこで、弊社にて該当のコレクションを作成し
ました。
また、ソフトウェアや更新プログラムの配信を部署やフロア毎に行えるよう、部署別、
フロア別のコレクションを作成して、より柔軟にPC管理を行える環境を構築しました。
IHSでは、SCCMの構築や、SCCMを使用した資産管理、クライアントPC運用効率化のサポートなどを行っております。ご興味がございましたら、IIMヒューマン・ソリューション営業担当までお問い合わせ下さい。

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